猫と海辺に暮らす翻訳コーディネーターの阿鼻叫喚な日々を綴る日記。

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風水
昨夜、ぼんやりとテレビを見ていると芸能人のお宅の風水鑑定なるものをやっていた。

風水。一時はひとしきりはまった私も、最近はその存在さえ忘れていた。水周りには盛り塩。
鬼門や裏鬼門にも盛り塩、トイレやお風呂にも盛り塩。玄関にも盛り塩。結果、一時期
我が家は盛り塩だらけになっていた。

とくに玄関が鬼門にかかっていて、邪気がどんどん入ってくるなどと書いてあれば、それ
だけで気が滅入るもの。

帝都物語では、江戸が都市としての風水に裏打ちされた帝都で、鬼門、裏鬼門に鎮護の
お寺や神社を配し、国と民を守るという設定。実際、江戸城を中心に、小塚原処刑場は東北、
鈴ヶ森処刑場は南西に位置している。

余談ではあるが、この風水という言葉、最近では身を持ち崩した女性の2ちゃん用語でも
使われているらしい。

「私は風水を極めました。今はもっぱら風の方」

みたいな。水は水商売、風は風俗とのこと。

テレビの風水士が言う。

「特に東南は人間関係を表します」

ふうん、と、見るともなしに我が家の東南を見る。

ゴミ箱だ!

何と象徴的な配置だろう。私の人間関係はゴミ箱。確かに最近の私は人付き合いが極端に
悪い。勝手に引き篭もりを始めては、どんどんと内面に入っている。日常生活の現実と、
自分の内面生活の乖離が激しいことこの上ない。

こうしてブログ更新の頻度が上がれば上がるほど、私の現実逃避は激しいというバロ
メーターになっている。

「捨ててしまったわけでもないのだけど」

ふと考えれば、周りは気楽に付き合える外人しか残っていないような気もする。
ちなみにゴミ箱の横には、猫のお食事処。これが今の私の取り巻きということ。

今日帰ったら、ゴミ箱を移動してみよう。形から入る事で、原因不明の離人症が
改善されるかも知れない。


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