猫と海辺に暮らす翻訳コーディネーターの阿鼻叫喚な日々を綴る日記。

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ベトナム料理
イタリアに出張に行っていた友人からメールが入り、久しぶりに食事をする
約束をした。

週末の有楽町は人でごった返し、何故、銀座を選んだものか一瞬後悔がよぎる。
ただ、待ち合わせの時間が早かったためか、さして並ぶことなく入店できた。

今日はベトナム料理。

私はベトナム料理に目がない。中華ほどしつこくなく、タイほど辛くない。
魚介類や鶏肉をベースにしたあっさり系の料理に、いろいろなソースを自由に
お好みで選べるバリエーションが彩を添えて、とても創造的な料理だと思う。

特に好物が青パパイヤのサラダ。

サラダが料理かといわれればそれまで。でも、タイ料理でもソムタムとして
れっきとして料理扱いだもの。千切りの青パパイヤの食感と、トッピングされた
エビやナッツの相性、そして何より味付けのベースが一切想像できないすっきり
ドレッシングで、食べた後も口の中に爽やかさが残る。

コースのセットメニューとは別に、少し大きめのお皿に盛られた単品をオーダー。
おかげでサラダだけでお腹いっぱいに。かといって、メインのコースを残す
私ではない。フォーや生春巻きを平らげた上に、最後は練乳の入ったあま~い
ベトナムコーヒーで締め。痩せるわけないのだ....

今日の食事の趣旨は、「出張で行ったイタリアのお土産を渡したい」という
ありがたい彼の申し出に、週末の銀座に出てきたのが始まり。そこから話が
お互いの生活に及ぶや、私の放つ負のオーラに対して彼が一言。

「会社辞めて外国に行けば?」

でた!と思った。

先日アメリカの友人との会食でインカの話が出て以来、私の身の回りで
起こったシンクロニシティーについて書いてきた。今日の友人は「インカ」とは
言わなかったのでビンゴではないのだけど。後先考えずにバーンと仕事を
辞めて行ってしまえ、という。

今日の私はそんなにどよよんとした感じでもなかったと思うのだけど、何かを
察知したらしい。その後、髪型が変だとか、病み上がりみたいだとか散々に
こき下ろされたが、すべて事実のため一言も反論できなかった。

帰りがけに、彼のカナダ人の嫁とハーフの娘にプレッツェルを買って
手渡す私に「早く元気になれよ」という一言で涙が出そうになった。そんな
こというなら、病み上がりみたいだとか言うな、と思いながら、心の深いところで
感謝した。彼のようなテンションがあれば人生がどんなに楽だろうと思いつつ
私は一人家路についた。

彼に依頼された翻訳も仕上げなければならない。あと200ページ以上残っている...
もしかして私の低空飛行の原因はこれか?と冗談で思いつつ、実際、会社勤めの
傍らでの翻訳作業はなかなかしんどい。

だったら引き受けなければいいものを。


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