猫と海辺に暮らす翻訳コーディネーターの阿鼻叫喚な日々を綴る日記。

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

灼熱のビーチにて
私は夏の太陽が嫌いだ。

燦燦と降り注ぐ直射日光、肌をさす紫外線、そして滞る熱波の嵐。
だから夏は嫌。

そして今、私は灼熱の御宿の浜辺でこれを書いている。
10メール先には波打ち際があり、多くのサーファーが波と戯れている。

暑い…

一体なぜこんな事になってしまったのだろう。

ことの始まりは今朝のこと。鳴り続ける電話をとると子分のフランス人の
同僚が話しかける。

「どうしてもサーフィンがしたくて」
「行けば?」

今、そちらに向かっているんです、というや電話がきれた。
向かっているって、どういう意味?にわかには現状を把握できない私。その後、
メールが届く。今朝目覚めた彼は、以前、私が「御宿はサーフィンで有名な
ビーチがあって海は綺麗だよ」と言ったのを思い出したとのこと。すると突然
波が呼ぶ声がして、いてもたってもいられなくなったんですという。

ちょっと!確かに御宿はサーフィンの名所だけど、家からでもゆうに1時間
以上はあるし、何よりもまず今日の私の予定はどうなんじゃ。

どうせ暇なのだろうと足元を見られて、何のかんのと最寄り駅で待ち合わせて
しまった。そして、会うや否や、

「ウォーリックさん、ボードレンタル屋知ってますか?」

まさかあんた私が「さーふぁー」とでも思ってここに来たの?おおよそ爽やかな
夏の海とは程遠い人間、いや、むしろ最後の選択としか思えない私が、照りつける太陽の
元、こうしてサーフィンにきてしまった。

勿論、海になど入らない。

ありったけの日焼けどめを塗りたくって手袋をし、日傘をさしてじっとりとビーチ
に座っている。彼に借りたサングラスをかけて.....

「じゃあ、荷物をお願いします」

とか、何か解せない。そして、すでに2時間砂漠のようなビーチに放置プレイ。

この海辺でも電波が届く日本の科学技術に感謝しながら、灼熱の太陽の元、
今これを書いている。彼に借りたサングラスのおかげで、きっと秘密クラブのママに
見えるのだろう。うるさい子供達が近寄って来ないばかりか、ヤンキーさえも遠巻きに
歩いていく。

そして、ただ暑い....ああ、暑い!

なぜ私は今ここにいるのだろう。

スポンサーサイト

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

サーフィンもしない
海も入らない
ただ、暑いだけだね!
浜辺でビールは?
あ、ウォーリックさんは飲めないのか!
失礼しました。
小判鮫のコバンちゃん | URL | 2013/07/15/Mon 19:21 [編集]
Re: タイトルなし
コバんちゃん様:コメントありがとうございます!

暑かったのですが、風がサラサラと気持ち良くて心洗われて
きました。今度は、クーラーの効いた部屋から海が眺められる
場所に「一人で」行こうと思いますw
ウォーリック | URL | 2013/07/15/Mon 22:24 [編集]
マァ!大変な事になっていますね。
灼熱の砂浜で待機する気持ち分かります。
娘と行った海辺で肌を焼きたい娘。
一方私は、顔と体にバスタオルを巻いて太巻き状態。
砂浜に転がって虚しく空を眺めていたあのシーンを回想してしまいました。
ご同情します。水分補給忘れずにね。
優の水彩工房 | URL | 2013/07/16/Tue 15:07 [編集]
Re: タイトルなし
優の水彩工房様:コメントありがとうございます!

すみません、笑ってしまいましたw
意味なし同伴者にとって海ほどきつい場所はないですね!
娘さんは若いから新陳代謝がいいでしょうけど、私のように日焼けが
そのまましみやたるみ年齢になると、夏の海ほど恐ろしいものは
ありません。それにしても優さん、面白いですw
ウォーリック | URL | 2013/07/16/Tue 16:51 [編集]
トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 阿鼻叫喚 (あびきょうかん). all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。