猫と海辺に暮らす翻訳コーディネーターの阿鼻叫喚な日々を綴る日記。

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お久しブルマ
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

更新のない間も、毎日このブログを見に来ていただいた方々に
心より感謝いたします。

さて、前回の記事の冒頭が 「太陽きらめく8月9日」 などと真夏の書き込み。
新年も明けてすでに5日が経つのだけど、この半年間、本当に色々なことが起きた。

世界情勢が目まぐるしく変わった昨年後半は、図らずも前回の記事 「平和の鐘」 や、
丁度一年前の 2015 年 1 月の記事、「私はいつも正しい」 に書いていた通りの
展開になってしまった。

そして今年も年明け早々、上海株価暴落でサーキットブレーカーなる中国政府による
相場のインチキ操作とそれにともなう世界株安、相変わらず人殺しのバリエーションを
楽しむイスラム国、さらにドイツでは北アフリカ系移民によるドイツ人女性の集団暴行と
ほんの5日ですでにお腹いっぱいになった。これ以外にも慰安婦はごちゃごちゃ、
アメリカのトランプやロシアのプーチンが切れたり、中国が南沙諸島に飛行機飛ばして
何が何やら訳が分からなくなっている。

特に恐ろしいのが、切羽詰まったサウジアラビアの暴挙。石油価格の下落で国家
経済が立ち行かなくなったのは、これまでのボーナスステージ中に 「来るべき石油枯渇」
にむけた産業の育成を怠った、他ならぬ彼ら自身の責任なのだけど、まさにこれが
資源輸出に頼るレンティア国家の限界。石油が枯れる前に、原油価格が暴落
してしまった。

軍事基地まで作って守ってくれていた盟友アメリカが、サウジの宿敵イランとの
関係正常化に動いたのも面白くなかったのだと思う。いずれにしても、国内の
シーア派有力者を勝手に死刑にしておいて、国交断絶宣言はないわ。

国力的には互角のアラブ人とペルシャ人が、スンニ派とシーア派に分かれて
の戦争に突入するものやいなや。さらに今はおとなしいイスラエルが、ユダヤの
ヨベルの年である2016年、エルサレムにあるイスラムの岩のドームを破壊して、
宿年の悲願、第三神殿建設の暴挙に出るかどうか。

ISIS からやっとの思いでラマディを奪還したばかりのイラクや、和平調停に入ろうか
というシリアに、イスラム国やハマス、ボコハラムが絡み合い、ここにサウジとイラン、
イスラエルが乱入すると一体どういうことになるのかしらん?

トルコへの経済制裁で自らの首をしめていたロシアは、ウクライナのデフォルトを
宣言したばかり。頼みの綱の地下資源は売れず、ドイツに泣きつこうにも、VW 問題と
難民対応、そしてお得意さんの中国経済減速で、ドイツ自体が危ないという現実。
ロシアにももう後がない。

そして中国はといえば上海株価に加え、日本ではほとんど報道されない雲落暴動で
1000人規模の死傷者が出ている模様。暴動の主体が中学生というのだから、もはや
国内の不満は最高潮に達している。次のASEANで吊し上げにあう前に、市民が人工島
に上陸したフィリピンに仕掛けるか、現地で漁船に体当たりを続けるベトナムにちょっかい
を出すか、はたまた日本の尖閣に手を出すか。経済、内政、環境、外交のすべてが
行き詰って、もう戦争しかないものね。



前回のブログを書いた後の私は、あまりニュースを見なくなっていった。耳と目を
ふさいで、アウアウ状態の毎日。会社帰りに学校に通ったり、美術館めぐりに精を
出したり本を読んだりと、小市民的な幸せにどっぷり浸かって毎日を楽しんでいた。

だって自分の中で何一つ解決できずに消化不良のまま、それでも神経を
すり減らすんだもの。海外の悲しい出来事に気持ちがつながってそれに感情移入を
すると、怒ったり悲しんだり自分に関係のないところでどんどんエネルギーが
奪われていくあの感覚。

ひとしきりイライラしたところでふと我に返ると、この時間は一体何だったのだろうと
思ってしまう。世の中の不条理や、自分の人生に降りかかる数々の変化を、この歳に
なっても未だうまく処理しきれていない私。

そんな自己嫌悪に陥るのも嫌な私がしたことといえば、フィギュアスケート選手、宇野
昌磨君のフリープログラム、プッチーニ 歌劇 『トゥーランドット』 を何度も再生して号泣して
みたり、お気に入りの市川崑監督の横溝正史シリーズの映画をセリフが出てくるまで
見返したり。おかげで、獄門島での浅野ゆう子のキ○ガイっぷりや悪霊島の岩下志麻様
オナ○ーシーンで、また新たな発見をしてしまった。

クリスマスには、東京国際フォーラムの向いにある輸入雑貨のお店できらびやかに
回るメリーゴーランドに見とれて口が半開きになったり、丸の内のイルミネーションを夜な夜な
徘徊して、お正月をすべて風邪で寝込んだり。かと思えば、銀座界隈でベトナム料理の
お店開拓に励んだりと、あまり意味のない生活に命を燃やしてみた。

それとなく 「ニュースに振り回されない」 日々を送っていた最近、仲良しのブロガーさん
たちから、マンスリーブログが七夕ブログに?などと、メリクリからあけおめまでたくさんの
コメントをいただき、とうとう再開の運びとなりました。

また、最近読んだスピリチュアル系の本で、こういう世の中の不条理や自分の人生に
起こることを、単純に 「経験」 の一つとして客観視することで、余計な事に巻き込まれない
自分になるというくだりを読み、ちょっと試してみようかなと思ったのよ。

これだけ感情の起伏が激しくて、土足でグサグサ切り込んでいく性格の私が、感情
移入のない客観視などと片腹痛いのだけど、自分を守るためにもトライしてみようかなと
思っているところ。

果たしてどうなることやら。

きっと次の更新では、すぐにまたロビン太っとい、とか、ハーミデーターみたいなシモ関係に
戻ると思うのだけど、新年に添えてささやかな今年の抱負でした。

今年も皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
本年も重ねて宜しくお願いいたします!


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