猫と海辺に暮らす翻訳コーディネーターの阿鼻叫喚な日々を綴る日記。

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平和の鐘
太陽きらめく8月9日、今年も長崎の夏空に平和の鐘が鳴り渡った。

今年は日本が敗戦を迎えて70年の節目の年。

そして今年、日本と戦ったことのない中国共産党が、大戦から4年後に成立した中華人民
共和国で 「抗日戦争勝利70年」 パレードを行う。参列者の中には、同じく戦後に誕生した
大韓民国の大統領らに交じって、潘基文国連事務総長の顔もある。

ウクライナ問題、シリア内戦、ISやボコハラムに加えて、欧州を覆い尽くさんばかりの移民
等、山積する問題のすべてを無視して、ロシアや中国の軍事パレード参加に忙しい国連
トップ。移民はEUの問題ではなく、国連の管轄ではないの?国連高等難民弁務官という組織は、
潘基文あなたが統括して動かさなければならない問題なのではないですか?

国内では国会議事堂前にいかがわしい恰好をした人々が寝転がり、口々に 「戦争反対」 と
呪文を唱える。インタビューに答える主婦が一言 「このままでは、子供が戦争に送り出されて
命を落とすのでぇー」。

あなたの大事な子供が成長して戦地に赴く前に、他国から飛んできたミサイルで死にますよ、
と突っ込んでみる。ノーベル賞受賞で舞い上がった物理学者が何を勘違いしたものか、
「安倍のやつが」 と口角泡を飛ばす。

日本人一億三千万人の生命や財産を守る気概も決断もないのに、口だけ番長が恥ず
かしい。まして一国の首相を公の場で呼捨てにできる社会常識のなさ。まぐれ
あたりで得た僥倖も、所詮は象牙の塔で培った世間知らずで身の程知らずな幼児性で、
最後はこうして馬脚を露してしまった。晩節を汚すとはまさにこのこと。あのご年齢で
この人間性では、もはや手の施しようがないもの。

本来、一国の安全保障は 「憲法解釈」 と切り離して考えるべき。そして憲法は人間のため
にあるのであって、人間が憲法のためにあるのではないのだよ。時世に合わなくなれば、
「人間」 のために 「人間」 が憲法や法律を変えればいいし、一旦変えたらその法の精神の
もと、法治国家として順守していけばいいだけのこと。

そんな憲法学者が机上の空論を振りかざし、砂上に楼閣を作り上げる。

あのね、餅は餅屋、学問は学者、そして政治は政治家。
参考に憲法解釈を聞かれることはあっても、その後の決断は政治家の領分だ。まさに
絵に描いた餅のお花畑理論を強要するのは越権行為ですよ。学者さんたちだって、全くの
門外漢に 「あなたの学説はすでに傍流で全くの役立たず」 と罵られたら面白くないはず。
ここぞとばかりに妙な正義感を振り回して、出たこともない社会にしゃしゃり出てこなくて
よろしい。黙ってそのまま象牙の塔に引きこもりなさい。

映画界と女優が声をあげる。

「私たちは戦争に反対です!」

何を今さら。日本全国一億三千万人の一体誰が戦争に賛成しているのですか?誰も
戦争なんかしたくない。「自分たちだけがこの法案を止める日本の最後の良心」 とでも
勘違いされていらっしゃる?そういう傲慢で不遜なヒロイズムは映画の中だけにしてください。
声をあげられない他の日本人に対する冒涜以外の何物でもない。

そもそも何でこの法案通過が戦争法案で、子供が戦地に行くことになっているのだろう。

そんなにおかしいと思うなら、国会前で学生におまじないを唱えさせる前に、具体的な
対案をだしてごらんなさい、民主党。万年野党の負け癖がしみついて、もはや選挙と
政争の具しか眼中にない上に、所属議員は陳さんとか白さんとかよく分からない。

なんで日本の税金使って在日外国人の利益を追求しなければならんのじゃ。この日本で
勝手に移民受け入れ法案の検討なんかしなくて結構。国会で女性議員をなぎ倒しておいて
謝罪もできない民度は、一体どこの国の人達かと思う。議員の資質以前に人間として
終わっている。

人間関係同様、国と国との間にも外交がある。つまり相手がいるということを前提に話を
進めないと、ただの自分語りになってしまう。「日本には憲法9条があります」 がいつまで続くと
思っているのだ。何で9条はISの手から後藤さんや湯川さんを守ってくれなかったんだろう。

同じように今回の安保法案だってどこまで有効なのかなんて未知数。でも、これは対外的に
日本の立場を明らかにする法整備なのだ。それが証拠に、中韓と日本のマスコミ以外の
諸外国は非常に好意的なコメントを出している。日本は法治国家だからこそ、いざという時に
日本の法律の枠内で対応できるように法整備をしておかなければいけないのだ。

さらに日本を取り巻く国際状況がこれまで通りでないということは、「報道しない自由」を
謳歌する日本のマスコミを透かしてさえ見えてくる。もはや予断を許さないというのが誰の
目にも明らかだというのに、なぜか自国民が率先して攻撃的に足を引っ張り続けている。

こうした安全保障法案に反対をする人々の背後にあるのは何だろう?

沖縄のキャンプ・シュワブで 「警官」 に暴行を加えたとして 「韓国人男性」 が逮捕されたと
いうニュース。その理由が、反対デモに参加していた妊婦の妻を、警官がこづいたから
とのこと。なんで日本の安全保障反対デモに韓国人がいて、しかも妊婦の妻をデモに
参加させた上、警官に暴行を加えているの?そしてこれを不当逮捕だとして、SEALDsなる
得体の知れない団体が情報を拡散している。何だかよくわからない。

しかもあの県のトップは国連 「人権」 委員会で、日本政府とアメリカ政府がすでに結んだ
国家間の協定の是非を訴える。一県知事ごときが中国で李克強と会ったり、ジュネーブの
「人権」 委員会に申し立てをする?沖縄県民は移設に前向きの民意に対して、誰の利益と
人権を守るためわざわざ税金を使ってジュネーブくんだりまでいったのだろう?とても
日本人のメンタリティーとは思えない。

世界が動いている。

移民につぶされたヨーロッパにはもう行くことができないかもしれない。難民はそのまま
居着いて移民になり、退去させるのが難しくなる。しかもシリア難民に紛れて、多くの
経済移民やテロリストが国境を超えている。キリスト教とイスラム教が相容れないのは
これまで2000年の歴史が物語っている。治安の悪化とともに湧き起こる当事国での
ナショナリズムと、それに伴う排斥運動。悪化する財務状況と失業、そして社会不安という
悪循環は、すでに難民を受け入れた先進諸国で起こっていることだ。

大々的な難民受け入れを表明したEUの盟主ドイツは、このタイミングでワーゲン社の
不正が発覚。アメリカ発のスキャンダルで、おそらく会社の屋台骨が傾くことは間違いない。
ディーゼル車を押し続けたワーゲンがディーゼルでつまづき、ドイツ経済そのものに与える
影響は計り知れない。中国べったりのドイツ経済は、中国経済の衰退で打撃を受け、
ギリシャの負債や移民の受け入れ、そして今回のワーゲンでとどめをさされる。そして
ドイツが終われば、EUも終わるのだ。

訪米中の習近平とオバマ会談、日本から資金を引き出したいロシア、そして日本海に
ミサイルを打ち込み続ける北朝鮮や断末魔の韓国と、すべてが動き続けている。

そして日本人 (!?) は、国会議事堂前で道路に寝転がる。


春は桜、夏は花火、秋は紅葉、そして冬の雪景色。お正月のこたつを家族で囲む幸せ。
そんな日本の四季折々の日常を失ってはいけない。誰一人戦争など望んではいないのだ。
だからこそ、日本人は一つになってこの難局を乗り越えていかなければならない。

みんな戦争に反対。

来年もまた長崎の空に、平和の鐘が鳴り響きますように。




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